なんだか評判がいいので「テルマエ・ロマエ」を見に行ってきました。
もう、あちこちで話題になっているから皆さんご存知だとは思いますが、古代ローマ人の話なのに主要キャストを顔の濃い日本人で固めています。
これ、想像はしていたけど、実際に見ると本当にハマっているんです。
特に阿部寛は、ローマ人の群衆の中にいても存在感があるし、お風呂だから裸のシーンが多いんですが、すごく良い体をしていて見惚れます。
他の役者も特殊メイクとかせずに自然な感じなので、これはもうキャスティングが素晴らしいとしか言いようがないですね。
そして、古代ローマのシーンが素晴らしいの一言。
これ、イタリアのチネチッタの古代ローマのセットで、外国人のエキストラを1000人くらい使って撮影したらしいんですが、もう、マジで素晴らしいです。
その上、役者が大真面目にやってるのがいいですね。
あまりにちゃんと作りこんであるので、原作にあるエピソードでも、新鮮で笑えます。
別に凄い映画でも考えさせられる映画でもないけど、とても楽しい映画でした。
原作知らなくても(むしろ知らないほうが)楽しめる映画だと思います。
あと、映画のオリジナルキャラで上戸彩が出てるんですけど、全然美人とか可愛い役じゃなくて、福島弁バリバリで銭湯でアヘ顔したりする、ちょっと「えっ?」て思うような役でして・・・・・
エロくて、すごく良かったです(*^_^*)
この記事を書いた人
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FAシステムメーカー、国内最大手印刷会社製版部、印刷・ウェブ制作会社を経て、家庭の事情で実家に帰省して独立
現在はフリーランスと制作会社シニアディレクターのマルチワーク
ウェブ制作のほぼ全般を見渡せるディレクター業務が主だが、デザイン・コーディングも好き
1997年ブログ開設
WordPressコミュニティには2011年から参加
WordCamp Kansai 2016 セッションスピーカー
WordCamp Tokyo 2023 パネルディスカッションパネラー
WordBench京都、WordBench神戸、WordPress Meetup八王子など登壇多数
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